2019/02/20 12:30
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こんにちは!!
いとう鍼灸院・整骨院の多賀安友美です。
今日は、毎週行っている院内勉強会の様子をお届けしたいと思います。
今回のテーマは「胸郭出口症候群の検査法」です。
まず、胸郭出口症候群とは、首から腕にかけてある筋肉が硬くなる事によって、その下にある神経・血管を圧迫して、手指にしびれや重がでたりしてしまいます。
いくつかの場所で筋肉や骨によって、狭くなるところがあり、それによって検査方法も変わるのです。
・斜角筋の間→斜角筋症候群
・肋骨と鎖骨の間→肋鎖症候群
・小胸筋の下→過外転症候群
などが挙げられます。
まず、
「斜角筋症候群」
・アドソンテスト

・アレンテスト

「肋鎖症候群」
・エデンテスト

「過外転症候群」
・ライトテスト

などがあります。
このとき、橈骨動脈をとりながら検査をするのですが、陽性の場合は脈拍が弱くなったり消失したりするのと、灼熱感か出たりする場合もあります。
胸郭出口症候群は、なで肩の方や筋力トレーニングをされていて筋肉がついている方などがなりやすいと言われています。
首や肩の痛み、指先のしびれが気になる方は一度ご相談下さい!
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