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呼吸について~第二段

2020/03/19 19:00 ジャンル: Category:未分類
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こんにちは!いとう鍼灸院・整骨院の樋山千奈です。

前回は呼吸についての5つのタイプを紹介しました!みなさんはどのタイプに当てはまったか覚えていますか??

息を吐くときに使うのはもちろん「肺」です。でも実は肺そのものは自分では動くことができないのです。肺の周りにある筋肉をことで空気が出たり入ったりし、息ができます。代表的なのが「横隔膜」です。膜といっても筋肉なのです!!
前回紹介した5つのタイプの

①肩こりタイプは、肩を上げて呼吸するクセがつき、横隔膜がうまく働いていません。
②猫背タイプは、肩が内側に入っているので胸の筋肉が働きにくく、横隔膜もあがりにくくなってしまいます。
③自律神経が乱れるタイプは、横隔膜の働きが悪くなり背中の筋肉で背骨を支えにくくなります。
④おなかぽっちゃりタイプは、おなかの筋肉が弱いため、横隔膜の働きが悪くなり肋骨の下がかたくなっています。
⑤背中から疲れるタイプは、背中が緊張して息が浅くなり横隔膜をうまく動かせていません。

そこで!!意識的におなかの筋肉を使ってまずは息をはくことをします。
一番簡単なのを想像すると「ため息」です。
ため息すると幸せが逃げる なんて言葉がありますが、実は体にとっては良いことなのです!
まずは、基本の「はく・すう」をやってみましょう!
「はあ~すう」とおなかを大きく使って大きく声を出しながら息をはきましょう。

1、背筋を伸ばし、姿勢を良くします。
2、両手は腰に当てて
3、おなかをへこませながら「はあ~」とため息をつくように息をはきます。
 ※ポイントは「はあ~」のはくときにおなかがへこむのが正しいです!
  ちなみに私は慣れるまで少し大変でした(;_;) 女性の方は意外と出来ない人が多いみたいですよ。

これを慣れるまで繰り返しやっていきます。最初は難しいと思うので、ゆっくりじっくり行いましょう。
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