2020/04/05 11:48
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こんにちは!いとう鍼灸院・整骨院の伊藤嘉信です。
前回は足がつるメカニズムの説明をでした。
今回は対策についてお話しします。
①足の筋肉の疲れ、硬さ」については筋肉に対しマッサージや筋膜リリースを行い、筋肉を柔らかくして血流を改善することが有効です。
特に当院の行う筋膜リリースはスポーツの現場でも用いられる手技で速効性があり、昨年のマラソン大会でのボランティアではフルマラソン後足を引きずっていた選手が施術後は普段通り歩けるようになっていました。
②足の冷えについては筋肉を柔らかくさせることで改善されます。
それでも改善されにくい方にはよもぎ蒸しでの「足蒸し」もオススメです。
足がよくつるという患者様の足を触ると驚くほど冷たいという方ばかりです。
足蒸しを継続することで「体温が上がって体が楽になった」というお言葉も頂いております。
お着替えの時間を含めて20分ほどですので、ぜひご利用ください。
③体の歪み
骨盤や背骨に歪みがあると、関節の周りの筋肉が引っ張られてしまいます。
そうなると、筋肉のポンプ作用が低下し、血行不良がおこります。
関節を正しい位置に調整し、筋肉が正しく動けるようになることで、つりにくくなります。
④身体の水分不足、ミネラル不足
足がつりやすい方は水を飲む回数が非常に少ないように思います。
当院では一日に7回コップ一杯のお水を飲むことをオススメしています。
7回とは起床時、朝食、10時、昼食、15時、夕飯、就床時です。
更にこのお水にミネラル豊富な岩塩を水1Lに対して4粒入れていただくとより効果的です。
岩塩は当院でも販売してますし、スーパーでも売っていると思います。
食塩にはミネラルは入っていませんので、岩塩を探してみてください。
足がつってお困りの方はぜひご相談ください。